第2期第1回通常理事会を開催しました

2020年10月15日(木)15時半から、第2期となりはじめての通常理事会を開催しました。

まずは新しく理事になられた方に向けて、昨年期1年間の流れを共有しました。

その後での議題は初回ということもあり盛沢山。ひとつひとつ決めていきます。

1つ目は、マネジメントチーム(仮)の設置提案です。通常組織には事務機能を担う事務局が設置されるのが通常ですが、いしのまき会議は会員の皆が知恵と時間を持ち寄ったチームでまだ事務局を置く段階にありません。理事の役割は決めることですが、決めるためにはその準備として「考える」こと、決めたことを「実行する」ことが必要であり、「考える」「実行する」役割を担うチームを設置しましょうという提案です。この提案は理事の過半数の承認をもって可決され、チームには、荒木理事、犬塚共同代表理事、黒澤理事、佐藤共同代表理事、田上理事、田中理事、中川理事の7名が立候補しました。次回理事会までに7人で話し合い、理事会のガバナンスやチームの在り方、役割分担等を話し合い、理事会に提示する予定となりました。

2つ目は、各協議会等への登録についてです。現在、石巻市市民公益活動団体への登録は済ませていますが、その他にも、みやぎ地域づくり団体協議会、「新しい東北」官民連携推進協議会へ登録しようとなりました。また、日本財団のCANPANやみやぎNPO情報ライブラリーの他、ゆくゆくは非営利組織評価センター等の第三者認証にトライしようという話題も出ました。早速CANPANには団体登録を済ませ、情報開示レベル★★★★★を獲得しました。当ホームページに掲載されている内容と同じになりますが、以下URLからもいしのまき会議の情報を確認できます。

https://fields.canpan.info/organization/detail/1356391423

3つ目は、賛助会員の会費についてです。いしのまき会議は今期(10月)から具体的事業を進めるにあたり、活動費の資金調達は重要です。そこで、規約第5条および第7条に則り、賛助会員会費について話し合いました。結果、1口1,000円(1口以上)ということに決まりました。今後、賛助会員となってくれる方へ説明できる資料等を整備し、賛助会員の募集を開始します。ぜひご協力のほどよろしくお願いします。

4つ目は、理事会の傍聴についてです。理事会を公開することで、会員間の相互理解や目的意識共有を図っていくことになりました。ただし、昨今の新型コロナウィルス感染症拡大防止に配慮し、当面の間は、傍聴はオンライン参加を基本とし、オンラインでの参加が難しい会員とは個別相談により傍聴方法を決定することとなりました。

5つ目は、石巻市自治会等新型コロナウイルス感染症対策支援補助金への申請についてです。この補助は、石巻市が、自治会や市民公益活動団体が実施する地域づくりやコミュニティづくりを推進する事業における、新型コロナウイルス感染症対策に係る経費について、予算の範囲内で助成するものです。いしのまき会議も市民公益活動団体として登録しており補助対象なので、勉強会等の手指消毒剤等の購入費を申請しようということになりました。石巻市に市民公益活動団体として登録している団体は補助対象のため、まだ申請していない方はぜひ申請して対策に充ててください。(以下URLを参照ください。)

https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10153000/3635/shingatacorona/20200728164852.html

その他、議事録の確認方法や理事間での連絡手段等を確認しました。

最後に、オブザーバーで参加されている復興庁より、11月18日にせんだいメディアテークにて、連携フォーラムを開催予定とお知らせを頂きました。時間は14時からということなので、ご都合の合う方はぜひご参加ください。

次回の理事会は、11月11日(水)15時から17時に開催します。傍聴をご希望される会員の方はぜひご連絡ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる